メキシコシティ〜タパチュラ 2/22
| 2/22 13:55 | タパチュラ行きバス内にて |
今さっき車内販売?が来ておつまみっぽい豆を買ったのだけど(別に食べたいわけじゃないが、何事も経験という事で)、二個で20ペソ、一個12ペソというのがなかなか理解できなかった。単語単語は聞き取れるのだけどそれぞれがつながらず、全体として何を意味しているのかが理解できない。とりあえずスペイン語で簡単な質問はできるのだけど、返事が返ってきても何を言われているのかがさっぱりわからないという勉強し初めの人間によくあるパターンである。まあたくさん会話して経験を積むしか無い。
ちなみに英語だがアメリカの隣だから結構通じるんじゃないかと思っていたのだが、一般人にはほとんど通じないっぽい。ホステルやバスのチケット売り場は当然通じるので旅行をするのに支障はないだろうが、スペイン語ができた方がずっと便利だし楽しいと思う。
今日の件。夜は二時過ぎまで眠れず、朝は四時半くらいに目が覚めてしまった。時差の調整がまだうまくいっていないらしい。四時半から頑張って一時間ほど眠る。なぜか環境保護活動と熊に襲われる夢を見た。家の中に逃げ込んだのだが巨大な熊がシャッターを開けて中に入ってきてちょっと怖かった。
五時半からはどうしても眠れず仕方が無いのでシャワーを浴びてフロントでグァテマラ行きの方法を聞いたりする。6:30くらいにベッドに戻り再度眠ろうと努力したがやっぱり眠れず、7:30にあきらめてzocaloを散歩しに行く。巨大な大聖堂とマヤ時代の遺跡、それにやたらとたくさんの警官。メキシコシティはどういうわけか警官とパトカーがやたらに多い。普段からそうなのか特別警戒中なのかわからない。大聖堂の東側の通りに屋台がいくつか並んでいて朝食を売っていた。非常に食欲をそそられたのだが、ホステルは朝食込みなので何も買わなかった。我ながらせこい。
ホステルに戻り朝食を食べながらメールをチェックしたりskypeで中国の友達とチャットしたり。昔は旅行に出たらハガキを出すか、無理して電話するくらいしか通信手段が無かったのだが(しかも受け取る方法が無い)、今はネットさえあればほとんどタダでいろいろな人とリアルタイムでコミュニケーションが取れてしまう。すごい進歩である。ちなみに朝食はパン、コーヒー、トマト入りスクランブルドエッグ、マンゴーのセルフサービス。ちなみに食器もそこら辺にあるのをセルフサービスで洗わないといけない。
食事後再びフロントでバス探し。フロントではアンティグア行きの格安航空券を薦められたのだが(1200ペソくらい。正確にはグァテマラシティ行きだと思う)、あんまり早く行ってもする事がないのでバスでのんびり行く事にする。だが値段的には確かにバスで行くのと大差無い。バスは路線バスの他に6Month Passという旅行者向けのバスがあって、グァテマラからまたメキシコに戻る予定なので、六か月パスならそっちの方がお得じゃん、と電話をかけてみたのだが、乗り放題かと思ったら単なる片道切符でがっかりする。要は途中何カ所か乗り継ぎ地があって、そこで何日か遊んでから次に移動する、というバスらしい(ベトナムで使ったことがある)。しかしそれを6Month Passとは言わないだろ、普通。ただ英語でごく普通に会話(電話)できたのはちょっと嬉しかった。
で荷物をまとめてチェックアウト。zocaloから地下鉄でTapoバスターミナルのある何とかいう駅へ移動する。地下鉄は全区間共通料金で一回2ペソ。バカみたいに安い。
地下鉄を降りてバスターミナルの周りをしばらくうろうろして、その辺のおっちゃんにチケット売り場の場所を聞き、タパチュラ行きのチケットを購入。843ペソ。予想より大分高くて少し驚いたが、他のチケット売り場では950とか1200とかもっと高かった。バスは15時発だが、重い荷物を担いで歩き回って疲れてしまったのでジュースを飲んで一休み。10ペソ。
バス代が予想外に高くて、早くも手持ちのペソがほとんどなくなってしまったので、銀行を探してターミナル内外を歩き回るが結局見つからず、仕方なくATMから下ろす。あとターミナル周辺の市場内で食事。guarache(つぎはぎ?)とやらいうもので、軽く揚げたトルティーヤの上に炒めものなどを乗せたもの。いかにもメキシカンという感じだが別にそれほどうまいわけではない。8ペソ。とりあえず安い。もう一品くらい食べたかったのだがいまいち食欲がわかず、水8ペソだけ買ってバスに乗り込む。
| 2/23 7:05 | グァテマラシティ行きバス内にて |
とりあえず昨日の件、といってもバス内では写真を撮るか本を読むか眠るかの三択である。音楽も聞いてはみたが、純正のイヤホンではほとんど何も聞こえない。読書は『楡家の人々』日本を出るときから読み出してようやく上巻終了。
勉強になったのが長距離バスの食事。まず飯は食えなさそうである。夜の七時くらい、どこぞのバスターミナルに止まるとエンジンを切ってそのままうんともすんともいわなくなる。もちろん「食事かな?」と一瞬疑ったのだが、周りは真っ暗でレストランらしきものは無いし、運ちゃんも何も言っていなかったので(俺が聞き取れなかったのではなく、本当に何も行っていない)、黙って待ち続ける。靴はいて荷物をまとめておりるのも面倒だったし。と待ち続けるも、待てど暮らせど戻ってこないので仕方なく下車してみると、ターミナルの小さな建物の奥の方にレストランがあってそこで食事していたらしい。お持ち帰りのタコスとかは売ってないし、今更食事もできないのでパス。バスの周りをうろうろしていると干しバナナチップを売っているおばちゃんがいたので夕食代わりにそれを購入。チリソースをかけてくれてバナナっぽくない味になったがおいしかった。バス内で買った豆もチリ味だったし(ただ辛いというよりも酸っぱかったが)韓国と似たような感じで、とりあえず何にでもチリかけとけ、という国らしい。
| 2/23 8:03 | グァテマラシティ行きバス内にて |
で、バスに戻って出発の様子を眺めていたのだけど(結局40分くらい停車していたのではないかと思う)、予想通り乗客がそろっているかどうかの確認など全くなし、クラクションを鳴らして合図するでもなく普通に出発。中国のバスならクラクションを乱打して、出発前に乗客の有無を一応確認するので多少は安心なのだが(常に満員だからチェックし安い、というのもある)、メキシコのバスではとてもではないが食事なんかしていられない。バスから目を離さず、テイクアウトの何かを買ってくるのがせいぜいだろう。
出発後は暗闇の中をひたすら走るだけなので、横になって眠る。浅いながらもなんだかんだで明け方まで眠ることができた。
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