ヴェネチア サンマルコ広場
サンマルコ広場のボート乗り場で下りてその辺の路地(細くて入り組んでいてまさに迷路である)をうろうろしたあと広場へ出る。観光客、特に日本人ツアー客が多い。すごい数である。ハイシーズンでもないのにずいぶんいるもんだなあ、と思ったら、まさに大学の卒業シーズンであることを思い出した。俺も三月はインドに行ってたもんなあ。
で、まずはドゥカーレ宮殿へ。値段は忘れたけどたしか8€くらい。広い。部屋がやたらにたくさんある上、それぞれの部屋に大量の天井画や油絵があるので、ひとつひとつ見ていくとものすごく疲れる。ここの絵画では、広大な議場正面の巨大な『天国』が一番有名なようだが、個人的には巨大な地球儀や世界各地の地図がずらっと並んでいる部屋が印象的だった。世界各国の施設の待合室か何かだったかな?貿易で繁栄した共和国の力の象徴のようで、非常に興味深い。
宮殿を出てその後広場に面する大聖堂を見学したあとに、その向いの時計塔へ。
・・・この辺のイタリアの建築について思い出すと、ローマに行けなかったことが返す返すも悔しく、残念である。腹が立つ・・・
時計塔。時計じゃなくて鐘楼だったかも。たしか6€。エレベータが一基しかないので二十分くらい並んだのだが、土日はもっと長く待つんだろうなあ。やはり日本人多し。半分近くが日本人と言う印象である。塔の上からの眺望は素晴らしいの一言。ヴェネチアの美しい街並を一望できる。太陽は初夏を思わせるほど燦々と輝き、海はきらめいている。運河を船が行き交い、海風が気持ちよく吹き抜ける。素晴らしく気分がいい。日本人観光客の一人が「イタリア人がああ陽気な理由が分かる」みたいなことを言っていたが、全くそういう感じ。これこそがあのイタリア人気質を生んだ土壌なのだろう。
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