モスクワ アルバート通り
アルバート通りはマクドナルドやカフェ、お土産物屋が並んでいるところで、とあるお土産物屋の屋台に立ち止まって帽子を見ていたら(ウラジオストックで買った帽子は小さ過ぎて頭が痛くなる)、店の兄ちゃんが、「お前日本人か。俺は今ハルキムラカミの本を読んでいるんだ」と流暢な英語で話しかけて来た。また村上春樹である。トヨタやマツシタと並んで、村上が世界の中の日本になりつつあるらしい。本を見せてもらったら『ДЭНС ДЭНС ДЭНС』「ダンスダンスダンス」(表紙の絵は何か違うような・・・)ХАРУКИ МУРАКАМИ。俺も好きなんだけど、ということで村上春樹談義から始まり、日本の生活のこと、彼のガールフレンドのこと(これがメイン)について延々に時間近く話をする。客が来ても特にロシア人の客はほったらかしでずっとしゃべってた。なかなか面白い話だったと思う。立話をしててもきりがないので途中で切り上げようとしたら、七時に仕事が終わるので暇だったら来てくれ、コーヒーでも飲みながら話をしよう、ということでまた会う約束をして(ウォッカだったらごめんだけど)クレムリンへ移動する。
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