卧龙湾
朝出発した图瓦族村の隣の大きなレストランの裏に到着。歩いて村に戻り、荷物をさっさと整理してチェックアウト。確か图瓦人奶茶館とかいうところだけど、とても親切で良かった。
そこからバスに乗って卧龙湾へ移動。前日見つけた同じく图瓦人の家に行く。
| 8/21 10:40 | 乌尔禾行きバス内にて |
8/19続き。前ニ泊は丸太小屋に宿泊したが、今回は包に宿泊。中は結構広くて7,8人は寝られるらしい。荷物を下ろして奶茶で一服。iBookを取り出して写真を取り込んだり、子供に写真を見せたり、爪を切ったり。しばらくして夕食に炒菜二品とご飯。朝からちゃんとした食事をしていないので本当にうまかった。食べ終えて家の人の包に入り、火にあたりながら話をいろいろとする。图瓦族はジンギスカンの時代にこの地にやってきてここに住み着いた人たちで、未だにジンギスカンを崇拝していると言う。前に日本人が来た時ジンギスカンの肖像画を拝んでいた、日本人もジンギスカンを崇拝しているんだろ?、と嬉しそうに話していた。各家庭は大体ジンギスカンの肖像画が飾ってある。その他はまあ普通に日本やアメリカの話など。話をした感じ图瓦人は日本に対して結構親近感を抱いているようだ。
そのうち家の人が食事の支度を始めたので、自分の部屋に引き上げようとしたら、食ってけ食ってけと誘われる。いや、さっき食べたばっかりなんですけど。とはいえ中国人と仲良くする最大のコツは「食べる」こと、素直にいただくことにする。今日の夕飯は「手抓羊肉」。バラバラにぶった切って煮込んだ羊肉(モツ含む)に、タマネギと面条(四角くて平たい)のスープをぶっかけつつ手づかみで食べる。俺ら客人二人はそれを見て絶句。ジョンは「Oh, my god」を連発していた。骨付き肉やモツの入った大皿を一家で囲んで手づかみでむさぼり食う様はまるでケダモノである(別に悪い意味ではない)。俺が最初につかんだのは何かと思ったら、歯の並んだあごの骨。あちこちに貼り付いた肉を指で削ぎ落として食べる。これがまたうまい。すすめられるままに小腸などのモツを食べるけど、これもすごくうまかった。ラストは羊がらのスープ。これが絶品である。感動的な夕食だった。聞いてみると一週間から10日に一度くらいこれを食べるとのこと。ついているとしか言いようがない。 夕食後写真の整理をしようと思ったらまた家の人に囲まれてしまったので、いろいろな写真を見せる。前日撮ったこの家の子供の乗馬姿が大受けだった。
夜は再び満天の星空。この家以外周りには何の灯りも人影もない。
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