カナス 8/18
| 8/20 10:20 | 图瓦族の包(パオ)にて |
8/18。雨。
寒いので温かい朝食を求めて周りをふらふらしていると、泊まっていた家の小姐もどこからか起きてきたので朝食を出してもらう。奶茶とパン。
朝食を食べながら雨がやむのを待つも、やみそうにも無いので黒湖行きは延期、午前中は部屋で寝て、午後はバスに乗ってカナスの観光ポイントを見て回ることにする。
午前中寝ていたらまた騒がしくなってきたので、この騒がしい連中と同室(八人部屋。前日は二人で占拠)にされてはたまらん、と午後に部屋を移ろうとしたのだが、飯食っているだけで泊まらない、ということで一安心して、荷物を置いておいて出発。
神仙湾、鸭泽湖、月亮湾と見て回る。正直九賽溝には及ばないと思うが、それでも十分にきれいである。
月亮湾から卧龙湾までは一キロほどなのでのんびりと歩いて移動。この頃にはすっかりと雨も上がっている。途中大きな牧草地の中にぽつんと立っている包を発見。可能ならここで食事をすることにして、卧龙湾から歩いて行ってみる。案の定食事できるらしいので白菜炒肉と蘑菇炒芹菜、後米飯で六十元。外に比べると大分高いけどすごくおいしかった。聞いてみると泊まる場所もある(40元を30元に値切る)とのことで、翌日はここに泊まることにする。後十元で馬を借りてそこら辺をぐるっと一回り。一人で馬に乗れるようになりました。
そこからバスに乗り門口まで行き、寄存で荷物を返してもらい(三日で二十五元)、图瓦族村へ戻る。することも無いのでジョンは外で読書、俺は部屋でiBookを広げて日記の入力。
しばらくして夕食。今日は隣の店に行って見る。こちらはハザク(カザフ)人。羊肉餃子40個と湯面10元。餃子は一つ六角。ここは新彊ということで、餃子には正直全然期待していなかったのだが、これはうまかった。もっと食べても良かったかも。
で泊まっているところ(店と言うべきか家と言うべきか、あるいは旅館と言うべきか)に戻りトランプでもしようと食堂みたいなところに行くとこの家の人(?なんと表現したら良いのか)が何人かいたので一緒に火にあたって話をする。北彊の夜は寒い。板のはこの家の主人(?)の图瓦族の女の子(19才。なかなかかわいい)と、その手伝い(?)のハサク人の奥さんとその旦那。途中でモンゴル人だか图瓦人だかの男が一人参加。ロシア語や日本語、ハサク語、图瓦語、英語などを教えたり教えられたり。图瓦語で「こんにちは」は「イェクマ」あるいは「イェクスレル」(どっちが本当かよくわからない)、「さよなら」が「ハィエルター」、「ありがとう」は「アシュター」、「乾杯」は「クドルカガル」。ハサク語では「こんにちは」が「ジャックスマー」、女の子を褒めるときは「スローカズ」だそうだ。ちなみに图瓦族の女の子とハサク人はハサク語で話をしていた。見た感じ图瓦人の多くはハサク語をしゃべれるようだ。图瓦語、ハサク語、モンゴル語、中国語くらいしゃべれるのが一般的らしい。で途中でビールも入っていろいろと交流。楽しい一晩だった。
夜、空はまさに満天の星空。天の川がはっきりと見えた。
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