カナス 8/16
| 8/17 19:52 | カナス湖行きバス内にて |
昨日の件。朝七時過ぎに布尔津に到着。下りると喀纳斯(カナス・ハナス)行きのタクシーがいっぱい待っている。バスの司机の話ではカナス行きの班车(路線バス)はまだ無いらしいのでタクシーに乗ることにする。別の二人と計四人でシェアして一人50元。シェアして、というか乗り合いタクシーに近く、同乗者を自分で捜す必要は無い。乗る前にトイレへ行くけどやっぱりお腹を壊したっぽい。ただの下痢ではなく軽い食あたりに近い。時間的に前日の昼食なんだけど、一緒に食べたジョンは何とも無さそうなんだよなあ。バスターミナルを出て近くで朝食。余り食欲は無いけど無理に包子、大餅、豆醤を食べる。2.5元。その後タクシーは近くのホテルに同行の二人を迎えに行く。待っている間に水三本4.5元を調達。
そこから二時間少し走ってハナスの入口に到着。大型バスだと三時間から三時間半かかるとのこと。道が整備される前(2001年)は天気の良い日で八時間かかったらしい。カナスの門票(入場料)は入場料と中のバスあわせて230元。学割で184元。一度外に出て再入場するときは+40元。ただし中で夜を過ごす場合は追加料金は不要。別に野宿するわけじゃなくて、中にはたくさんの少数民族の家があり泊まることができる。ズボンを履き替え荷物を整理して入場し、入口すぐ脇の寄存で荷物を預ける。一日五元。夜を越す場合はイレギュラーだけど+10元でOKとのこと。その場合はわざわざ一度自分たちの宿舎まで運んで保管してくれるそうだ。
| 8/18 9:35 | 图瓦人家茶館にて |
おとといの続き。荷物を預けたら免費(無料)の(というか門票に込みの)バスに乗って終点まで移動。途中、車窓から見える風景はさすがにきれいである。終点はカナス湖の入口付近。まずはトイレ、雨が降ってきたので雨衣(雨合羽)20元を買って歩き始める。湖まで下りてボート乗り場前のT字路を右に進む。湖は奥多摩湖みたいな緑色である。湖を眺めながらしばらく歩く。途中まではちゃんとした遊歩道があるものの、あるところでぷつりと道が途切れる。
| 8/18 18:38 | カナス湖行きバス内にて |
同じようなルートをずっと引き返し、ちゃんとした道まで戻り、途中にあった图瓦人の茶館で夕食(?)。10元で酥油茶やパン、ジャム、バターなどが食べ放題。パンはロシア風のパンらしい。ジャムとバターがすごくおいしかった。
图瓦族というのはモンゴルの一氏族なのだが言葉はモンゴル語とは違うとのこと。でこの辺の人は图瓦後、カザフ語、モンゴル語、中国語くらいはしゃべれるらしい。後ロシア語も少しわかるとか。ちなみにここはカザフスタン国境まで三十キロ、モンゴル国境まで三十キロ、ロシア国境まで六十キロの位置にある。後ここのおっちゃんは息子が北京の大学(人文学院?)に通っているとのこと。学費や生活費が大変だ、という話をしていたが、後で別の人と話をしてみると、学費の半分は国費だと言っていた。そうじゃないと学費なんて出せないよなあ。ちなみにテレビではカザフ語の西遊記を見ていた。
などなどいろいろ話をして(食べるのも良いが、こういういろいろな話をするのが好きだ)出発。そうそう一人三十元で宿泊もできると言っていた。で、湖の道を再び引き返し(つまり北に向かい)キャンプに適当な場所を探す。ジョンがキャンプ用のテントを持参し、俺は北京で買った寝袋を持っている。適当な場所を見つけたらしばらくジョンとトランプなどをして時間をつぶして、人がいなくなるのを待ってから水辺で焚き火。暖をとりながら(寒いこと寒いこと)しばらくあれこれと話をする。そのうち雨が降ってきたのであわててテントを張り、しばらくぐだぐだして就寝。
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